毛呂山町議会 > 1998-03-13 >
03月13日-04号

  • "地方消費税資本的収支調整額"(/)
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  1. 毛呂山町議会 1998-03-13
    03月13日-04号


    取得元: 毛呂山町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-11
    平成10年  第1回( 3月) 定例会        平成10年第1回(3月)毛呂山町議会定例会 議 事 日 程 (第4号)                           平成10年3月13日(金曜日)午前9時開議日程第 1 議案第24号 平成9年度毛呂山町一般会計補正予算(第5号)について日程第 2 議案第25号 平成9年度毛呂山町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について日程第 3 議案第26号 平成9年度毛呂山町水道事業会計補正予算(第4号)について日程第 4 議案第27号 平成9年度毛呂山町老人保健特別会計補正予算(第2号)について日程第 5 議案第28号 平成9年度毛呂山・越生都市計画事業武州長瀬駅南口土地区画整理事業特別会             計補正予算(第2号)について日程第 6 議案第 7号 毛呂山町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例             について日程第 7 議案第 8号 毛呂山町行政手続条例について日程第 8 議案第 9号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例について日程第 9 議案第10号 町長、助役及び収入役の給与等に関する条例の一部を改正する条例について日程第10 議案第11号 毛呂山町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部             を改正する条例について日程第11 議案第12号 証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例について日程第12 議案第13号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について日程第13 議案第14号 毛呂山町職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例について日程第14 議案第15号 毛呂山町税条例の一部を改正する条例について日程第15 議案第16号 毛呂山町教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例につい             て日程第16 議案第17号 毛呂山町体育施設に関する条例の一部を改正する条例について日程第17 議案第18号 毛呂山町立保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例について日程第18 議案第19号 毛呂山町保育所入所措置条例の一部を改正する条例について日程第19 議案第20号 毛呂山町学童保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例につい             て日程第20 議案第21号 毛呂山町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について日程第21 議案第22号 毛呂山町農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例について日程第22 議案第23号 毛呂山町水道事業給水条例について日程第23 後日日程の報告出席議員(21名)     1番   小  峰  明  雄  君      2番   平  野     清  君     3番   高  橋  達  夫  君      4番   粟  田  秀  彦  君     5番   長  瀬     衛  君      6番   小  沢  信  義  君     8番   岡  部  和  雄  君      9番   猪  股  恒  昭  君    10番   坂  口  健  一  君     11番   三  浦  克  己  君    12番   秋  馬     博  君     13番   木  村  重  正  君    14番   小  峯  貞  夫  君     15番   柴  崎  清  孝  君    16番   堀  江  快  治  君     17番   坂  本  夏  夫  君    18番   金  沢  邦  彦  君     19番   野  口     康  君    20番   関  口  弥  一  君     21番   木  村  益  己  君    22番   森     芳  夫  君欠席議員(なし)                                                地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名   町  長   小  峰  俊  三  君    助  役   浅  見  武  男  君   収 入 役   青  木     甫  君    教 育 長   渡  邉  庸  久  君   秘書室長   岩  田  正  彦  君    総務課長   安  藤  嘉  一  君   政  策   宮  寺  征  二  君    企画財政   荏  原     茂  君   審 議 監                    課  長   税務課長   清  水  逸  司  君    住民課長   初  野     功  君   福祉課長   宮  崎  一  夫  君    福  祉   宮  寺  一  也  君                           会館長兼                           社会福祉                           協 議 会                           事務局長   学  童   関  口     隆  君    老人福祉   吉  田     勤  君   保育所長                    センター                           所  長   保健セン   桜  井  慎  一  君    生活環境   吉  田  勝  美  君   ター所長                    課  長   経済課長   大  野  晴  毅  君    建設課長   大 新 井  一  夫  君   都市計画   磯  田  和  彦  君    区画整理   小  峰     隆  君   課  長                    課  長   水道課長   下  田  一  甫  君    農  業   関  口     努  君                           委 員 会                           事務局長   教  育   市  川     覚  君    学校教育   右  田     健  君   委 員 会                    課  長   総務課長   社会教育   市  川  隆  志  君    学校給食   宮  崎  博  之  君   課  長                    センター                           所  長   公民館長   斎  藤  和  夫  君    総合公園   高  野  七  郎  君                           所  長                                                本会議に出席した事務局職員   事務局長   亀  井  利  夫       係  長   清  水  一  彦   主  事   内  野  篤  彦 △開議の宣告 ○議長(坂口健一君) ただいまの出席議員数は21名であります。  定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。                                      (午前 9時00分) △議案第24号 平成9年度毛呂山町一般会計補正予算(第5号)について ○議長(坂口健一君) 日程第1、議案第24号 平成9年度毛呂山町一般会計補正予算(第5号)についてを議題とします。  町長から提案理由の説明を求めます。  町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 議案第24号 平成9年度毛呂山町一般会計補正予算(第5号)につきましてご説明申し上げます。  今回ご提案申し上げました補正予算は、平成9年度も終了間近でありますので、予算整理をあわせて編成したものでございます。  まず、第1条の歳入歳出補正予算のうち歳出よりご説明申し上げます。歳出全般を通じて多くの減額がされておりますが、これらは経費の節減及び実績見込み等による不要見込額を減額したものでございます。  第2款総務費は、財産管理費の通信運搬費、基金利子の積立金及び交通指導員の制服等を追加し、町例規集及び広報の印刷製本費、パソコン機器借上料及び賦課徴収費の通信運搬費等を減額し、391万7,000円の減額でございます。  第3款民生費は、社会福祉施設建設費助成金重度心身障害者医療費身体障害者補装具給付費臨時福祉特別給付金支給関係事務経費老人保健特別会計繰出金国民健康保険基盤安定繰出金養光保育園委託料及び管外保育所委託料等を追加し、身体障害者更生援護施設委託料敬老金交付金、老人医療費、民間保育所育成費補助金、ゆずの里保育園委託料及び養光保育園乳児委託料加算分等を減額し、880万6,000円を増額いたしました。  第4款衛生費は、健康診査委託料等を追加し、第2次救急医療施設運営費補助金及び医薬材料費等を減額し、3,147,000円の減額でございます。  第6款農林水産業費は、国の補正予算の追加に伴う農業構造改善事業オートキャンプ場建設工事費等を追加し、団体営農道整備工事及び同工事に伴う補償料、並びに県営農地防災事業負担金等を減額し、1億805万1,000円の増額をいたしました。  第7款商工費は、商店街活動推進事業費補助金100万円の減額でございます。  第8款土木費は、都市計画道路(前久保・箕和田間)の測量業務委託料小田谷千代田地区現況測量業務委託料埋蔵文化財試掘調査伐開委託料、武州長瀬駅南口土地区画整理事業特別会計繰出金、長瀬駅南通線建物等調査積算委託料、第一団地周辺公園土地買収費及び補償金、及び町営杉ノ入団地外構工事等4,194万円を減額いたしました。  第9款消防費は、西入間広域消防組合負担金の常備消防費を追加し、同組合負担金の非常備消防費負担金及びコミュニティー消防センター新築工事設計監理委託料を減額し、527万2,000円の増額でございます。  第10款教育費は、中学校費の選手派遣旅費補助及び要保護・準要保護生徒援助費等を追加し、賃金、旅費、需用費等の不要見込額を減額し、981万8,000円を減額いたしました。  第13款諸支出金は、福祉基金及び東原団地整備基金の積立金を追加し、土地開発公社借入金利子等補助金公共施設整備基金及び岡本団地整備基金の積立金を減額して、1,126万5,000円の減額でございます。  第14款予備費は、1,520万1,000円を減額いたしました。  続きまして、歳入につきましてご説明申し上げます。  第1款町税は、法人町民税2,590万円、都市計画税1,028万5,000円をそれぞれ減額し、3,618万5,000円を減額いたしました。  第3款利子割交付金は、700万円の減額でございます。  第4款地方消費税交付金は、3,800万円の減額。  第7款自動車取得税交付金につきましては、1,000万円の減額をいたしました。  第10款分担金及び負担金は、措置児童保護者負担金等を追加し、身体障害者更生援護施設費用徴収金の減額で393万7,000円を追加いたしました。  第11款使用料及び手数料は、大類グラウンド使用料の追加と町営住宅使用料の減額で25万1,000円の減額でございます。  第12款国庫支出金は、身体障害者補装具給付費負担金児童措置費負担金国民健康保険基盤安定負担金シルバー人材センター事業費補助金公営住宅家賃対策補助金等を追加し、身体障害者更生援護施設委託費負担金母子保健事業費補助金等を減額し、936万8,000円を増額いたしました。  第13款県支出金は、児童措置費負担金国民健康保険基盤安定負担金保健事業負担金重度心身障害者医療費支給事業補助金農業構造改善事業費補助金オートキャンプ場)、臨時福祉特別給付金支給事務費委託金等を追加し、身体障害者更生援護施設委託費負担金ホームヘルプサービス強化事業費補助金老人医療費支給事業補助金団体営農道整備事業補助金等を減額し、6,013万円を増額いたしました。  第14款財産収入は、基金積立金利子収入で84万9,000円を追加いたしました。  第15款寄附金は、福祉基金寄附金東原団地整備寄附金を追加し、開発寄附金、岡本団地整備寄附金を減額して、487万7,000円を減額いたしました。  第16款繰入金は、財政調整基金及び総合公園建設基金繰入金で1億670万3,000円の減額でございます。  第18款諸収入は、町預金利子等の減額で132万7,000円の減額でございます。  第19款町債は、オートキャンプ場造成及び橋建設事業債農道整備事業債林道改良事業債、長瀬駅南通線建設事業債臨時税収補てん債を追加し、総合公園建設事業債、第一団地周辺公園整備事業債及びコミュニティー消防センター新築事業債を減額し、1億6,590万円を追加いたしました。  以上が歳入歳出補正予算の概要でございますが、歳入歳出それぞれ3,584万1,000円を追加いたしまして、予算総額99億8,966万8,000円と定めました。  第2条の繰越明許費は、国の補正予算に伴い追加されました農業構造改善事業オートキャンプ場)につきまして、第2表のとおり、平成10年度に繰り越して事業を実施しようとするものでございます。  第3条の地方債の補正は、第3表地方債補正のとおり、借り入れ限度額を変更しようとするものでございます。  また、職員の一部の異動、転出等がありましたので給与の補正が若干ありましたので、31ページ以降に給与費明細書を添付してあります。  以上が平成9年度毛呂山町一般会計補正予算(第5号)の概要でこざいます。よろしく慎重ご審議の上、速やかなるご決定を賜りますようお願いを申し上げます。  以上です。 ○議長(坂口健一君) これより質疑に入ります。  小峯貞夫君。 ◆14番(小峯貞夫君) 平成9年度一般会計補正予算(第5号)について質問をいたします。  まず、歳入の問題ですけれども、今回実績に基づく減額、あるいは節減による減額などというふうに言われております。歳入では、町税、法人税が2,600万ほど減額となり、また地方消費税交付金、これが3,800万減額となっております。こうした減額は今の社会情勢を反映して、いわゆる消費の落ち込みということで、こういう状況になっていると思うのですが、この点では町としてはどのように考えているのか、こうした減額を。そして、この3,800万は町債で補てんするということになっています。これは国からの方針でそういうふうになっているわけですけれども、私はこういう消費税の税率を引き上げましたけれども、そのことによって大きく今経済が低迷してきているというふうに思うのですが、この消費税の増税との関係ではどのように考えておられるのか、これは担当課長にお伺いをいたします。  それから、経費節減ということが言われておりますけれども、経費節減で私は歳出では敬老祝金ですか、これが毛呂山町では少しカットしたということになっています。今回、市やなんかでもかなりカットしたり、町村の段階では毛呂山町以外にも嵐山、あるいは鷲宮町で減額をしたというふうに報道がされておりますけれども、長い間苦労して頑張ってきたお年寄りの方々に敬老金を減らすというのは、私は間違いだということをまず述べておきたいと思うのです。これは特に答弁は要りません。  それと、都市計画課長にお伺いをいたしますが、これは一般質問でも取り上げた前久保-箕和田線の関係の減額がされておりますよね。これ設計費が600万ほど減額。それから、あれは20万の減額ですね。これは当初予定したけれども、全然できなかったということだと思うのですけれども、この点は今後はどういうふうに進めていくのか、一般質問でも答弁はいただいておるのですけれども、見通しをもう一度この席からお伺いをいただきたいと思います。  以上です。 ○議長(坂口健一君) 企画財政課長、荏原茂君。                 〔企画財政課長 荏原 茂君登壇〕 ◎企画財政課長(荏原茂君) 小峯議員さんの質問にお答えを申し上げます。  地方消費税3,800万円の減額でございますが、議員のご指摘のとおり、消費税の引き上げ、あるいは昨今の金融不安等によります消費の落ち込み、あるいは低迷等が原因だと思っております。これらに伴います不足額につきましては、臨時税収補てん債によりまして補てんをしております。また、この補てん債につきましては、元利償還金とも後年地方交付税に算入されるという有利な起債でございますので、これを借り受けるということにしたものでございます。                 〔「法人関係……」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂口健一君) 企画財政課長、荏原茂君。                 〔企画財政課長 荏原 茂君登壇〕 ◎企画財政課長(荏原茂君) お答えを申し上げます。  法人町民税の2,600万円の減額につきましても、先ほど申し上げましたように、いろいろな金融不安等、そういった社会情勢のあらわれだと思っております。これにつきましては、ほかの歳入の財源の確保、これらを十分考えて補てんを整理していきたいと、かように思います。 ○議長(坂口健一君) 都市計画課長、磯田和彦君。                 〔都市計画課長 磯田和彦君登壇〕 ◎都市計画課長(磯田和彦君) お答えいたします。  先日、一般質問の中でも申し上げましたとおり、(仮称)前久保-箕和田線につきましては、今年度都市計画決定する予定でございましたが、農政部局との調整の関係上、今年度決定が不可能になりましたため、今回減額ということで提出させていただいております。  また、今後の見通しでございますが、来年度計画決定、都市計画決定をいたしまして、引き続き調査測量に入ってまいりたいと考えております。また、この路線につきましては、県の事業として実施していただく予定でございまして、国、県の予算も相当厳しい状況ではございますが、町の骨格を形成する重要な路線でもございますし、早期整備を図れるよう、県とも連携を図りながら進めてまいりたいと考えております。よろしくお願いいたします。 ○議長(坂口健一君) 岡部和雄君。 ◆8番(岡部和雄君) 5点ほどお聞きしたいと思います。  最初に、12ページの歳入で町営住宅使用料の減額が出ておりますけれども、毎年この時期にいつも減額が出るのですけれども、同一人物なのか、それとも何か理由があるのか、それをお聞きしたいと思います。  その下の大類グラウンド使用料の43万円の内訳を、冬場の時期ですのでサッカーかとは思うのですけれども、その内訳を教えていただきたいと思います。  続きまして、歳出、22ページの乳幼児医療費の60万円の支出でございますけれども、ことしは大変風邪等もはやったので、そのことかなと思うのですけれど、もし、病気等で大きな障害とか報告があるのだったら教えていただきたいと思います。  続きまして、23ページの保健センターのがん検診と予防接種の減額ですけれども、私最近保健センターで成人病の検診を受けましたけれども、大変多くの方が来ているのですけれども、この減額の理由を教えていただきたいと思います。PR不足だったのか教えていただきたいと思います。  続きまして、25ページの商店街活動推進事業費の減額100万円ですけれども、この場所と内容は恐らくこれは歳入の県からの補助金が減額になっていることもあると思うのですけれども、どこの商店街であり、どんな内容だったのか教えていただきたいと思います。  もう一つは、28ページの中学校費で選手派遣旅費補助金というのがございますけれども、これの内容を教えていただきたい。  以上でございます。 ○議長(坂口健一君) 都市計画課長、磯田和彦君。                 〔都市計画課長 磯田和彦君登壇〕 ◎都市計画課長(磯田和彦君) お答え申し上げます。  町営住宅使用料の減額の件でございますが、この減額に関しましては滞納ということではございませんで、次の2点によるものでございます。1点は、杉ノ入住宅につきまして、今年度2棟15戸を建設させていただきましたが、そちらの使用料につきまして、新法に基づき所得に応じた家賃を徴収することとされました。そういったことで、入居された方の所得に応じての家賃の設定ということになりまして、当初の見積と差が生じたことによります。  2点目でございますが、中町住宅でございまして、こちらの方、約10カ月間空き部屋が生じてしまいまして、その間の収入がございませんで、そういった点での減額ということでございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(坂口健一君) 社会教育課長、市川隆志君。                 〔社会教育課長 市川隆志君登壇〕 ◎社会教育課長(市川隆志君) 岡部議員さんのご質問にお答えいたします。  大類グラウンドの使用料の43万円の増額の理由でございますが、1月末現在におきまして大類グラウンドの使用料として66万円、また夜間照明使用料として85万8,000円、計151万8,000円が見込まれました。当初予算108万8,000円に対しまして43万円の増額となりました。よろしくお願いします。
    ○議長(坂口健一君) 福祉課長、宮崎一夫君。                 〔福祉課長 宮崎一夫君登壇〕 ◎福祉課長(宮崎一夫君) 岡部議員さんの22ページでございますけれども、児童福祉費の中の乳児医療費60万円の増額についてご説明申し上げます。  大分ここで風邪等がはやっておりますけれども、そのためということではございません。総体的に4月からずっとやはり前年度よりは若干ふえておるというようなことで、今回お願いをしたわけでございます。よろしくお願いします。 ○議長(坂口健一君) 保健センター所長、桜井慎一君。                 〔保健センター所長 桜井慎一君登壇〕 ◎保健センター所長(桜井慎一君) 岡部議員さんの質問、23ページの委託料の関係についてご説明申し上げます。  PRの関係がちょっと足らないのではないかというようなこともございますが、これにつきましては町のカレンダーによりまして、保健センターの年間事業の予定表というのが一つには配布してございます。一番後ろのページをあけていただいて、1ページのところが検診に限らずほかの事業もすっかり入れた形のものを配布してございます。また、時期に近くなりますと、町の広報の方にもこのご案内の方申し上げております。また、がん検診等、このようなものにつきましては、折り込みの方で回覧の方も合わせて現在回していただきまして、PRの方努めているわけでございます。今回の方、それでもなおかつ減額ということになってしまっているわけですが、実績的には昨年の実績よりはふえているわけですが、当初の見積のときに積算の見込みがちょっと多かったというようなこともあろうかと思います。平成10年度におきましては、その辺で見積の方の数も今年度の実績、このようなものも勘案いたしまして計画してございます。ご理解いただきたいと思います。 ○議長(坂口健一君) 総務課長、安藤嘉一君。                 〔総務課長 安藤嘉一君登壇〕 ◎総務課長(安藤嘉一君) 岡部議員さんのご質問にお答えをさせていただきます。  商店街の活動推進費補助金の減額でございますが、議員ご指摘のとおり、県の補助金が50万円予算の関係で削減になりました。これは県と市町村と地元で3分の1ずつ負担をして行う事業でございます。したがいまして、100万円の減額をさせていただきました。この事業の場所はということでございますが、医大前商店街といいまして、県道の飯能-寄居線の医大前の付近、それから八高線の毛呂駅に向かいまして、その道路、それから南側にまいりまして交差点、丁字路になりますけれども、その丁字路になるまでの間でございます。どんな事業をしたかということでございますが、これはチラシ等を配布したり、大売り出しを行った事業でございます。  以上でございます。 ○議長(坂口健一君) 教育委員会総務課長、市川覚君。                 〔教育委員会総務課長 市川 覚君登壇〕 ◎教育委員会総務課長(市川覚君) 選手派遣旅費18万5,000円の増額についてお答え申し上げます。  この18万5,000円につきましては、毛呂山中学校の運動部等が県大会等へ多く出場したためにふえたものでございます。延べ人員でいいますと、1,662人の予定でございます。  以上でございます。 ○議長(坂口健一君) 岡部和雄君。 ◆8番(岡部和雄君) それでは、2点お聞きしたいと思います。  総務課長には、平成10年度も恐らく商店街活性化事業であると思うのですけれども、もうそのお金を商店街に配るというよりも、これからは商店街にいろいろ行政側からアイデアを出していただくようにした方がいいのではないかなという気もいたしますので、今後の商店街活性化事業については少し考え方を変えていただきたいかなというお願いをしたいと思います。  もう一つは、毛呂山中学校の運動の種目を教えていただきたいと思います。  以上です。 ○議長(坂口健一君) 教育委員会総務課長、市川覚君。                 〔教育委員会総務課長 市川 覚君登壇〕 ◎教育委員会総務課長(市川覚君) 毛呂山中学校の種目につきましては部を申し上げます。男子卓球部、女子卓球部、サッカー部、陸上部、柔道部、剣道部、水泳部、吹奏楽部、野球部、ソフトボール部、男子バスケットボール部、男子テニス部、女子テニス部、男子バレーボール部、女子バレーボール部、バドミントン部、以上の部に出てございます。また、この中で上位に進んだ部につきましては、女子の卓球部、陸上部、水泳部、男子バレーボール部でございます。 ○議長(坂口健一君) 長瀬衛君。 ◆5番(長瀬衛君) それでは、補正予算につきまして何点かお伺いをしたいと思います。  まず、歳入で先ほど小峯貞夫議員からも質問がございましたけれども、歳入の町税、利子割交付金、地方消費税交付金、自動車取得税交付金、これすべて大幅な減額補正がなされております。特に、先ほどもありましたけれども、法人税につきましては、昨年度は7,400万円の補正を加えて約2億円の決算額であったと思います。それが、今年度補正前の当初予算が1億6,500万、それに対してまた2,590万円の減額補正ということでございます。また、10年度につきましても、1億4,600万円余りの予算を見込んでいるようでございますけれども、何と言いますか、ここ数年世の中の状況というのは大変厳しいということが、議会の場でもいろいろ皆さん方からも出ておりますし、皆さん方も、当然予算を組む責任者の方々もそういう状況は十分踏まえての上のことだろうと思いますけれども、どうもその予算編成に対する考え方が少し甘いのではないかと思うのです。10年度のことを言ってはなんですけれども、10年度につきましては個人町民税、法人町民税で約1億円、前年対比減額予算をたしか編成していると思います。そういったことも、こういう状況をここで見ますと、また10年度も最終的にどうなるかわからない。ここでお伺いしたいのは、ある程度予想見込みの計画でございますけれども、予算設定の基本的な考え方をどういうものを参考にして、どういう考え方のもとに、この歳入の部分について決めておられるのか、責任者の方にお伺いをしたいと思います。  それから、24ページでございますけれども、オートキャンプ場でございます。私これは、平成10年の4月には完成するものと、そういうふうに理解をしておりましたけれども、いつ完成するのか、まずお伺いします。  それから、今回も工事請負費が相当額出ておりますけれども、これを含めて、この後も来年度予算にも何か橋梁の予算がとってありますけれども、それらを含めてもう最終的に、これまでいろんな工事を発注していると思いますけれども、これまでの工事発注明細を、何の工事をどこに幾らで発注したと、入札したという明細をちょっとお知らせいただきたいと思います。  それから、オートキャンプ場そのものが最終的に総額で幾らかかるのか、もちろん橋の工事も含めて総額で幾らでオートキャンプ場は終わりそうなのか、教えていただきたいと思います。  それから、当然完成間近ですから、具体的に今後の運営方針、あるいはそれらについて運営経費等々も既に確定しているのではないかと思いますけれども、その点についてまずお聞きしたいと思います。  それから、もう一つ最後に、これはいつも私が出してまことに恐縮でございますけれども、31ページに職員手当の内訳、給与関係が出ておりますけれども、いろいろ調整手当、通勤手当、管理職手当、期末手当がそれぞれ減額になっております。この中で最も私は見込み性の高い予算組みであろうと思われます時間外勤務手当、これについてあと少しまだ時間的にありますので、ないのだと思いますけれども、ここには減額の補正はどうも出てきそうもないのですか。一番見込み性もあるし、あるいは私も昨日も申し上げましたけれども、一番行政側の取り組み姿勢というものがこういうところに出てこなければいけないと思うのですけれども、これがどうして減額補正が今回出なかったのか。また、3月の末をもって出そうであればどのぐらい出るのか、教えていただきたいと思います。  以上です。 ○議長(坂口健一君) 税務課長、清水逸司君。                 〔税務課長 清水逸司君登壇〕 ◎税務課長(清水逸司君) 歳入予算の組み方のうち、町税について申し上げます。  今回、法人町民税につきましての減額をお願いしているところでございますが、これにつきましても前年度の予算編成の時期に行ったところでございますけれども、景気の動向等は十分注意したつもりではございますが、それ以上の景気の変動があったと、そのような形でもってこのようなことになったのではないかと思います。また、予算そのものの組み方につきましては、前年度の実績、また12月の初旬ごろなのですが、町内の金融機関等の支店長等にも景気の動向等を参考資料として聞きまして、それとあと町内の大きい企業と申しますか、そういうふうなところの給与実態も聞き取りでもって調査いたしまして、それでもって町民税につきましては編成しているところであります。ただ、今申しましたように、どうしても景気の動向そのものが法人町民税の場合、均等割につきましては確実に入るものでありますが、所得税割につきましては、どうしても変動がございまして、見積どおりいかない場合が生じてしまいますので、これらにつきましても、なお今後研究して適正なものをつくるように努力したいと思います。 ○議長(坂口健一君) 企画財政課長、荏原茂君。                 〔企画財政課長 荏原 茂君登壇〕 ◎企画財政課長(荏原茂君) 長瀬議員のご質問にお答えいたします。  歳入の見込みの基本的な考え方でございますが、ただいま税務課長がご答弁申し上げました、全くそのとおりでございまして、前年度の実績、これらを参考にいたしまして、社会の経済情勢、あるいは国、県との情報等参考にいたしまして算出をしております。しかしながら、それらの情報等も確実なものとは言えませんので、このような結果になるかと思いますが、これからも十分気をつけて予算計上させていただきたいと思っております。  以上でございます。 ○議長(坂口健一君) 経済課長、大野晴毅君。                 〔経済課長 大野晴毅君登壇〕 ◎経済課長(大野晴毅君) 長瀬議員のオートキャンプ場につきましてのご質問にお答えさせていただきたいと思います。  まず、オートキャンプ場の完成予定でございますが、11年の3月を予定しております。また、橋梁を含めたオートキャンプ場の経費についてでございますが、総額が約3億3,000万円と考えております。そして、まだ9年度分につきまして未確定のところもございますので、発注しておる段階のものにつきまして、後ほど資料をお渡しさせていただきたいと思います。また、運営費等につきましては、今検討中でございますので、ご理解を願いたいと思います。 ○議長(坂口健一君) 総務課長、安藤嘉一君。                 〔総務課長 安藤嘉一君登壇〕 ◎総務課長(安藤嘉一君) 時間外勤務手当の件につきましてお答えを申し上げます。  既に1月の臨時議会におきまして減額ということでお願いをしておると思います。それから、超勤を極力減らすということで行っておるわけでございますが、8年度に比べましてまだ9年度は決算をしておりませんけれども、相当の額で9年度は超過勤務手当が減るのではないかというふうに考えております。 ○議長(坂口健一君) 長瀬衛君。 ◆5番(長瀬衛君) 再質問させていただきますけれども。いずれにしても、この歳入部分について、例えば利子割交付金なんかも平成9年度の当初予算から比べると、もう50%以下になっているのです、今年度の補正後の金額が。これらについても少し読み違いがあるのではないかと思うのです。私が何でこれを言うかといいますと、こういういわゆる歳入の基本の部門の見方を誤ると、すべての事業の展開に影響するのではないかと思うのです。そういうことで、もう少し慎重に予算編成を私はすべきではないかと思います。このことについて町長から最終的に一言ご意見をいただきたいと思いますけれども。  それから、オートキャンプ場のことにつきまして、先ほど私、これまでのどこに、例えば造成工事はどこに発注して幾らでしたのだと、今橋の橋台もやっていますね。それから、まだそのほか設備工事だとかいろいろあるようですけれども、そういうものの明細を教えていただきたいということを言ったのですけれども、資料ないのですか、それは。  というのは、何で私がこれを質問するかと言いますと、今回も約9,900万円の町債を入れています。これまでも借金を投入しています。今回も1億7,444万1,000円の工事請負費が計上されていながら、今まで一度もここに工事請負契約の議案が出たことない、それは私はおかしいのではないかと思うのです。総額でもう既に3億3,000万円もの事業をやっていながら、しかも1億円以上の町債も発行していると思いますけれども、そういう事業でありながら、どうして今まで請負契約議案がこの場で出てこないのか、ちょっと私は不思議に思っているのです。それで、この質問をさせていただいたのですけれども、課長今までの工事の発注状況をもう一度詳しく教えていただきたいと思います。  それから、まだ運営方針その他が立っていないということで、これは議会の場でももう1年以上前から各議員からも質問が出ているようですけれども、まだ本当に具体的に考えていないのですか。少し私はのんきに構えているのではないかと思いますけれども。そんなことで間に合うのでしょうか、ちょっと心配でございますけれども、その点を質問します。 ○議長(坂口健一君) 経済課長、大野晴毅君。                 〔経済課長 大野晴毅君登壇〕 ◎経済課長(大野晴毅君) 長瀬議員のご質問にお答えいたします。  オートキャンプ場につきましての9年度発注済みの金額につきまして申し上げさせていただきます。工事名でございますが、滝ノ入オートキャンプ場土木工事101工区、2,803万5,000円、滝ノ入オートキャンプ場土木工事102工区、4,273万5,000円、滝ノ入オートキャンプ場給水設備工事、1,391万2,500円、滝ノ入オートキャンプ場電気設備工事、1,260万円、滝ノ入オートキャンプ場橋梁工事下部工、1,606万5,000円、滝ノ入オートキャンプ場橋梁工事上部工101工区、1,785万円で、現在まで契約をしております。そして、運営費等の件でございますが、現在鋭意検討中でございますので、早く他先進地等の資料等を取り寄せまして、運営につきましての条例化に伴う運営基準を作成してまいりたいと思いますので、ご理解願いたいと思います。 ○議長(坂口健一君) 町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 長瀬議員の再質問にお答えをさせていただきます。  歳入を見込む場合に景気の動向等の把握とか、あるいは国を初め経済界の情報等をいろいろ検討して立てるわけでございますが、しかしながら、長瀬議員ご指摘のように歳入の見込みを間違うと、歳出の方のいろんな予算にも大きな影響をいたします。そういうことでありますので、この歳入見込みを立てる場合には、厳格にどちらかというと細かい点まで意を用いて計画をしていきたいと、そのように留意をしていきたいと、こう思っております。 ○議長(坂口健一君) 長瀬衛君。 ◆5番(長瀬衛君) 最後になりますけれども、今経済課長からこれまでの発注状況を説明いただきましたけれども、どうも見ていますと、私は意図的と言っては失礼ですけれども、何か議会のチェックを受けずに進めてきているというふうな感想を持ちます。これは、これまでも反対意見もいろいろ出ているわけですから、その中で進めている事業ですから、むしろそんなふうに私は感じますけれども。この101号だとか102号とわざわざ分けて、こういうふうに細かく分けてしまうと、最終的に経費も余計にかかってしまうのではないですか。予算も余計投入するようになってしまうのではないですか。それで3億3,000万円、当初2億9,000万円というようなことでスタートをしたように聞いていますけれども、またいろいろそういう形でふえてきているし、いずれにしても議会のチェックを受けずに細かく分離をして発注している意図が私はここに見えていると思うのです。それから、さまざまな議論の中で反対意見も多く出ている中で進めているわけですから、この運営方針だとか管理の状況だとかいろんなその他について、いまだにまだ検討されていないというのは、これはちょっと職務怠慢と申し上げても私はおかしくないと思います。これらについて町長から最後に決意をいただいて終わりにしたいと思います。 ○議長(坂口健一君) 町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) オートキャンプ場の運営方針が決まっていないのは職務怠慢ではないかというご指摘でございますが、そういうご指摘を受けないように事務当局を督促をいたしまして早急にその辺の対応をいたしますよう指示をいたしてまいります。 ○議長(坂口健一君) 猪股恒昭君。 ◆9番(猪股恒昭君) それでは、何点か質問させていただきます。  11ページの歳入のところなのですけれども、軒並み減額でこの厳しい情勢がよくわかるのですけれども、実は消費税のことなのですけれども、川越の税務署に聞いたのですけれども、消費税をお客さんから徴収して税務署に納めない商店、会社がかなりあるということなので、当毛呂山町ではどうでしょうかといったら、守秘義務で答えられないと、こういうことなのです。どうも消費税を徴収する基準が3,000万円だとしたら、今5,000万円なのです。その辺のことをひとつお答え願いたいと思います。これは取らなくてもいいようなところで取っていて、丸ごと5%自分の懐に入れてしめしめというところが毛呂山にはないとは思うのだけれども、どうもありそうなのです。そういうところを厳しく徴収をしているのだかどうだか。子供だって100円に5円つくのだから、おかしいと思っています。こういう抜け道を許している国の制度が間違っているのだけれども、そうとはいえ、直さない限りは町で特段の対応をする必要があるのではないかと、この辺について把握している範囲でお答えを願いたいと。  それから、歳入が少ないので、またこの埼玉医大のことを申し上げますけれども、昨年でしたか、埼玉医大が多額の脱税をしているわけですね。脱税をするという、国税の方でやったわけですけれども、ということは課税対象があったから脱税をしたと、こういうことになります。昨日の税務課長の答弁では課税対象は全然ないのだと、ああ言っていますけれども、ここで矛盾するわけです。さきの前税務課長は国税と相談しながら、適正な課税をするということを言っているのですけれども、その後話が後退しているということですから、その後国税当局と相談して町も何ぼかいただけるものかどうか相談したのだかどうか、これについてお答え願いたいと思います。  それから、昨日の答弁で類似の川越市の医療センターの課税はどうだと言ったら、川越市はないと言ったのです。同じ系統に調査に行くこと自体が間違っているので、それは上から下まで全部払う気がないわけだから。八王子へ行ってくださいよ、八王子へ。八王子市は、今大学からいろんなものがありまして、あそこもかなり厳しい状況ですけれども、一そろい全部そろっていますから、そこへひとつ二、三日調査に行っていただいて、学校法人とか医療法人とか、あちらの方は宗教法人までありますけれども、そういうところが八王子市に対してどういう課税の内容になっているのだかということを調査を願いたいと。医大グループの川越センターへ行ってもしようがないですよ、これは。そこがちょっとおかしいのだよね。そこで、その件は税務課長のわかる範囲で。  町長にお伺いしたいのですけれども、どうもずっとこれ聞いていると、医大関係は何か治外法権みたいなことになっているのです。いろんな権力がありますから、権力にひれ伏すということもあるでしょう。でも公平公正な原則からいって、こういう惨たんたる歳入の不足の折、ここは気合いを入れてやらないと公平公正で医大が何であれば普通の町民も納税意欲を失います。それで、やっぱり納税意欲を奮起させるという意味からして町が毅然たる態度をとって、全然課税しないと、今町は医大グループから150万円をもらっているわけですけれども、ささやかに。これを1けたふやすぐらいのことをやったらどうですか。そうすれば町民だって、ああそうか、では税金を納めてみようと、こういうふうになってくるのではないですか。その辺について町長にお伺いしたいと。これ来年も続きますから、こういう状況は。  続けて17ページ、今オートキャンプ場のことが言われましたけれども、私ども民間の人間は一つの事業を始める場合は、見積のPLをつくります、損益計算書ね、それでこの事業が成功するのだかどうだか、あるいは赤字が5年続くけれども、6年目からは黒字に転換するとか、いろんなことを考えて事業を興すわけです。このことは2年前にも申し上げてあります。早くそういう事業計画をつくってやったらどうだと、それで2年間やらなかったので今まだこれから研究中ですけれども。研究も長いことやったようですから、事業計画は数字であらわすもので、これがないと赤字の垂れ流しという、町の資料館とはまたこれは性質が違いますから、資料館の場合は永久に赤字ですから。でもオートキャンプ場はそうはいかないと思いますので、この辺の数字的な事業計画の裏づけをやるのだかやらないのだか、ちょっとお答えを願いたいと。  それから、26ページ、公園費の中で第一団地関係が13委託料、17公有財産購入費、22補償補てん及び賠償金と、こういうふうにありますけれども、これの減額の内容についてお答え願いたいと思います。 ○議長(坂口健一君) 町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 猪股議員のご質問にお答えをさせていただきます。  今、医科大関係の税の関係でご質問がございました。実は医科大関係の税の関係で質問を受けたのは私町長になってから初めてです。税はやっぱり公平公正にとり行っていかなければ、一般町民の方々も税を納めているわけですから、公平公正にとり行っていかなければならないというのは原則でございます。十分に調査をしてそれなりの対応をしてまいりたいと、そう思っております。 ○議長(坂口健一君) 企画財政課長、荏原茂君。                 〔企画財政課長 荏原 茂君登壇〕 ◎企画財政課長(荏原茂君) 猪股議員のご質問にお答え申し上げます。  地方消費税の関係でございますが、消費税の徴収税額を国の方へ納入しないということが考えられると、それについて町ではどういう調査をしているかということなのでございますが、徴収関係につきましては、国に一括してお願いをしてあるものでございまして、町の方につきましては、それらにつきまして把握はしておりません。収納等の確保等につきましては今後町村会等を通じまして国、県の方へ要望をしてまいりたいと、かように思います。 ○議長(坂口健一君) 税務課長、清水逸司君。                 〔税務課長 清水逸司君登壇〕 ◎税務課長(清水逸司君) お答え申し上げます。  きのう私の方が埼玉医大についての税金はいただいていないというふうな答弁を申し上げましたが、これにつきましては、あくまで固定資産税でございまして、地方税の関係でございます。今言われました国税との関係というふうなことでございますが、去年埼玉医大の関係で脱税があったというふうなことでございますが、それは国税庁が直接入りました法人税の関係でございます。したがいまして、地方税と法人税との接点といいますか、これは一切ございませんで、地方税は地方税法に基づきまして独自にやっていかなければならないということでございまして、国税とこれからも協議をして埼玉医大内の調査をするとか、そのようなことは一切ございません。しかし、きのう私が申し上げました埼玉医大川越につきまして、固定資産税は取っていないようだというふうなことでございますが、これは同じ埼玉医大関係の施設が川越にもあるから、参考のために川越市に聞いただけのことでございまして、それをもとにして今の埼玉医科大学を私どもが調査をしないと、そういうふうな考えは毛頭ございません。ちなみに、現在先生のご指摘のように八王子市にはまだ参っておりませんが、既に都税事務所等にはいろんな調査依頼等はして、それなりの準備はしているところでございます。また、今八王子というふうなご指導をいただきましたので、そちらの方にも大学がたくさんあるようでございますので、今後また八王子市の方に協力をいただきまして調査させていただけるようでしたら、出向いていろいろと調査してみたいと思います。 ○議長(坂口健一君) 経済課長、大野晴毅君。                 〔経済課長 大野晴毅君登壇〕 ◎経済課長(大野晴毅君) オートキャンプ場の関係につきまして、お答え申し上げます。  まず、管理運営方針を固めましてから、事業収支につきまして検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○議長(坂口健一君) 都市計画課長、磯田和彦君。                 〔都市計画課長 磯田和彦君登壇〕 ◎都市計画課長(磯田和彦君) お答えいたします。  第一団地周辺公園関連の減額の理由でございますが、まず委託料につきましては請負残額でございます。公有財産購入費につきましては、当初の見積額と実際の契約額の差でございます。  補償関係でございますが、当初公園予定地内に作業小屋がございまして、こちらを補償対象物件として計上させていただいているわけでございますが、そちらにつきましては交渉の中で補償の対象の物件としないということとなりましたので、今回減額させていただいておるものでございます。  以上でございます。 ○議長(坂口健一君) 小沢信義君。 ◆6番(小沢信義君) 大分質問も出たようですが、二、三点お伺いしたいと思います。  まず、税金のいろいろな減額補正が出ておりますが、関連いたしまして個人町民税だとか固定資産税は98なりの収納、あるいは固定資産税については97.5の収納率を見込んでおりますが、これらについては会計年度はまだですが、見込みとしてどうか税務課長に簡単にお伺いしたいと思います。  それから、やはりオートキャンプ場のことで少し整理をさせていただきたいと思うのですが、オートキャンプ場の事の始まりは、もろやま塾からスタートしましたね。そして、もろやま塾が中心になってオートキャンプ場をつくろうという経過になって、ここまで来て来年の3月31日までには完成すると、こういうことでありました。去年の話では2億6,000万円で完成するわけだったのが、だんだんふえて3億3,000万から恐らく3億5,000万ぐらいになるだろうと、こう思うのですけれども。私ももちろん猪股議員やら長瀬議員が言った経営の採算分岐点とか、そういったものはどうしたということはとっくに話してあったのですけれども、それは出していただきたいのはもちろんでしょうけれども、私はもう既に何年も経過して、もう議員も私も忘れてきてしまっているのです。ですから、事の発端から来年の3月31日に完成するまで、そしてこれをどのようにいくという工程表を今議会のおしまいまでに出していただきたいと、皆さんに、そう思うのです。そうではないと、もう全然わからなくなってきているのですよ。発注も分離発注でやっているから、どこが受けてどうなっているかもわからない。橋梁だって土台とピーアと桁と三つに分けてしまっているのですから。それで工事費だけならまだしもいいけれども、設計料が幾らかかっているのか、そういうものを一々、設計はどこへ幾ら、工事費はどこが幾らで受けたと、その工区の1や2でなくて一覧表にずっと流れるようにひとつ書いて私は出していただきたいと、私ばかりではないと思うのです。皆さんが聞かれた場合にもこれはもう迷ってしまいますよ。ですから、ぜひこの会期の終わりまでにお忙しいところで大変でしょうが、私は出していただきたいと、こう思います。  それから、団体営の農道の関係ですが、これも減額が工事請負費で1,177万、それから補償の関係で1,600万と、こう出ておりますが、収入見込みで補正が出るのも非常に大変なことですが、支出の関係で補償及び賠償金なんかは当初が2,900万なのです。それで、1,600万円ということは60%でもないけれども、55%減額補正ですよ。もうこの立ち木などは、例えば1本この木は何年物を切れば幾らというのは出ているわけでしょう。こんなに違うはずはないのですよ。それと工事請負費だって、あのときはほかのを含めて6,000万ぐらいあって1,100万の減額ということは、私はこれは土地連へいつも設計頼んで、またこれも300万ぐらいの土地連の設計でやったのでしょうけれども、少し設計がおかしいのではないかと思うのです。知らない人が設計するから工事費にも誤差が出てくるし、確かに県の補助はもらうかもしれませんけれども、やはり設計業者によってこういう誤差が出るのではないかと私は感じているのですが、その辺のことについて課長の考えをお伺いします。  それと、次の25ページ、土地区画整理事業の関係で町長が詳しく説明したかどうかちょっと聞き落としてしまったので確認なのですが。小田谷千代田地区の現況調査業務委託料が890万円減額になっておりますが、これはやろうと思ったのがやらなかったのかどうかをちょっと区画整理課長にお伺いをします。  以上です。 ○議長(坂口健一君) 税務課長、清水逸司君。                 〔税務課長 清水逸司君登壇〕 ◎税務課長(清水逸司君) お答え申し上げます。  ただいま個人町民税、固定資産税等、その他の税についてどうかということでございますが、その他の税につきましてはおおむね予算を満たすものでございます。ただ大幅な増額にはなっておりませんので、補正をお願いするほどの額には至りませんでした。  以上でございます。 ○議長(坂口健一君) 経済課長、大野晴毅君。                 〔経済課長 大野晴毅君登壇〕 ◎経済課長(大野晴毅君) 小沢議員のご質問にお答えさせていただきたいと思います。  オートキャンプ場につきましての今後の予定等につきまして、今議会が終わるまでに鋭意努力いたしまして、議会の皆様方にご提出をさせていただきたいと思うわけでございます。  また、農地費関係の団体営の農道整備工事の関係、そして補償補てんの関係ですが、この工事請負費、補償補てんにつきましては、国の財政事情によりまして、補助金が当初予定しておりました金額に満たなかったわけでございまして、そのための工事請負費、そして補償補てんの減額でございます。この補償補てんにつきましては、水道事業の切り回しでございまして、工事が発注できない場合は切り回しができない状況でございますので、減額をさせていただいたわけでございますので、ご理解をいただきたいと思います。 ○議長(坂口健一君) 区画整理課長、小峰隆君。                 〔区画整理課長 小峰 隆君登壇〕 ◎区画整理課長(小峰隆君) 小沢議員さんのご質問の小田谷千代田地区現況測量業務委託料についてご説明いたします。  平成9年度は特に地権者個々に伺いまして、地権者のご意見、ご要望を伺いながら合意形成に努めてまいりました。しかし、まだ合意形成の見通しは立っておりません。事業効果の少ない箇所の地権者、あるいは他の事業で道路整備をされた箇所の地権者にはなかなかご理解がまだ得られていない状況でございます。したがいまして、今回減額補正をお願いするものでございます。 ○議長(坂口健一君) 小沢信義君。 ◆6番(小沢信義君) それでは、1点だけさっき言い落としましたので、経済課長にお伺いか参考までにしていただきたいと思います。  私が、オートキャンプ場の近所のうちへ何軒か仕事の関係で行ったりして、伺ってみたら、あのオートキャンプ場では花火はやらないこと、それからカラオケはやらないこととか、そういう協定がもうできているそうではないですか、あれは。そうらしいですよ。滝ノ入地区の人はそういうふうに決まっているのだよと、近所の人は言っているのです。「大変にぎやかになりますね」と私が話をしたら、「いや小沢さん、花火はしちゃいけないことだし、カラオケはしちゃいけないことだし、静かにやってもらわなきゃしょうがないんですよ、我々近所としては」と、こういう話なのです。それで、例えばキャンプファイアまで規制したり、花火も規制したりしたらお客さん来るのですか、これは。だから、そういう話を地元でしているのですよ。だから、役場でももろやま塾で何回も見学に行ったり話し合いをしているはずなんですよ、引率にも行っているし。だから、それをきちっと一覧表に出して地区住民との協定というか約束事は、花火はしてはいけないのだとか、カラオケはしてはいけないのだというのは、いつごろ決まったと、こういうことまで一応書いて私は出していただきたいと思うのですが、その辺どうですか。 ○議長(坂口健一君) 経済課長、大野晴毅君。                 〔経済課長 大野晴毅君登壇〕 ◎経済課長(大野晴毅君) オートキャンプ場の開設してからの騒音等の関係につきまして、地元との協定が結ばれているのではないかというようなお話でございますが、オートキャンプ場の工事をするに当たりまして、地元の協力を必要といたしますので、説明会は開催いたしました。その中で、皆様方からいろんなご意見を伺ったというのは確かでございますが、滝ノ入地区と協定は結んでございません。 ○議長(坂口健一君) 小沢信義君。 ◆6番(小沢信義君) それでは、課長確認しておきますが、あのオートキャンプ場の川の北側の何軒かの住民は、そういうふうに承知してしまっているのですよ、もう。カラオケはしない、花火はしない、あと1個何かだと、そういう規制がもうあるのですよと、そういうふうに認識してしまっていますから、あなたそういうことではないのだよということになれば、それはそれで説明もするようだし、それからそういうことでもう承知してもらっているのなら、そういうふうなことでオートキャンプ場を経営するようだし、その辺をはっきり決めてやってください。  以上です。 ○議長(坂口健一君) 関口弥一君。 ◆20番(関口弥一君) ちょっと2点ばかりご質問いたしたいと思います。  ただいま各議員さんからオートキャンプ場の件につきまして、いろいろな視点から質問がございました。それだけにオートキャンプ場に対しまして我々議員を初め、町民が非常に関心あることだと、このように理解しているわけでございます。これにつきまして、3億3,000万かかるということでございまして、これが町長に聞くのが正しいかと思うのですけれども、どこが運営主体になるかということが、来年の3月に完成、1年後に完成するというのに、どこが事業主体で運営しているのかわからないということは、検討しているというのは、甚だ私は遺憾だと思うのです。これは少なくとも、どこがどう事業主体になって運営するかを工事が始まった時点で決めてしかるべきであると。これが当然一般常識ですよね、一般常識。失礼でございますけれども、私どもが水環境整備事業を4億3,100万ということで、県単事業でさせていただいております。これにつきましても工事が始まる以前に県、町、また土地改良区等でちゃんと協定を結びまして、運営主体は土地改良区ということで既に決まっておりまして、詳しいことは補助金をどうするとか、また資金をどうするか、そういうことは決まっておりませんけれども、事業主体は既に決まっております。地元も理解をしているところでございます。それと同じように3億3,000万もするこの事業主体が、特にオートキャンプ場について町長はここを利用していただくためにフルーツラインをつくるということで、フルーツラインできるかどうかわかりませんけれども、そのようなことも答弁しておったようでございますけれども、そういうのも含めまして、やはりもう現時点で決めてなければ、うそだと思うのです。ですから、決められなかったにはそれなりの理由があると思うのです。先ほど小沢議員さんから質問がございましたとおり、地元の人がカラオケがだめ、花火がだめ、キャンプファイアもだめだったら、オートキャンプ場の価値が問われてくると、こんなようにも思うわけでございます。そういうことでございますので、町長からこの件についてはしっかりした答弁をお願いをいたしたいと、こう思うわけでございます。  それから、その下にございます農地費の中で、県の県営農地防災事業負担金4,249万9,000円が減額になっております。これは鎌北湖の防災の関係の事業費が今回県から来られないで、当初予算に載っているようでございますけれども、これにつきまして事業をするということで、当初に組んだわけでございますが、事業ができないということで関係者が非常に苦労しているようでございます。これは大野課長等もご案内と思いますけれども、転作の関係、それから保勝会の釣りの関係、また観光協会のボートの方の関係、いずれも非常にただ減額していいものでもございません。こういう事業主体に対してはどのような形で補助をしていくのか。町長がいつも言っている公正公平な、また住みよい町政でございますので、その点につきまして、ただ減額していいというものでもないのです。困っている人にどういうふうな形で理解をしていただくか、その辺のところをやはりこれについても町長にお伺いをしておきたいと思います。  以上でございます。 ○議長(坂口健一君) 町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 関口議員さんのご質問にお答えをさせていただきます。  まず、オートキャンプ場の運営でございますけれども、来年度末に終了ということになれば、実際にはそろそろ運営主体がまとまっていないのは少し遅きに失しております。その点はおわびを申し上げます。今のところは地元に一応お願いして運営をしていただきたいということで、まだ具体的には詰めておりません。ただ、事務当局を督促して早急にでき上がってからの運営形態というのはもう遅いですから、早急に進めるよう指示をいたします。  それから、県営農地防災事業負担金の関係ですが、これはウルグアイの関係で、実は当初国あるいは県の方で予定していたのが、急に来ない、減額になりました。そういうことで減額をさせてこの上程をしているわけでございますけれども、総体的にはこの鎌北湖の関係は本年度繰り越しをいたしまして、1年間でことしの秋ごろから工事をやりたいと。なるべく組合の田んぼを利用されている皆様には、2年も続けて休耕というような迷惑をかけないように、休耕するなら1年でということで、そういう県の配慮によりまして、今年度分を繰り越して来年度でやるというふうにお話を聞いております。いずれにしましてもたくさんの組合の方たちがおるわけですから、そういう方々がなるべく水田耕作に支障が少なくなるよう、いろいろ工事をやりますから、多少は支障が出てくるでしょうけれども、そういう差しさわりの少ないように、これは県営でございますから、県の方にもお願いをいたしましてやっていきたいと思います。また、これからも折に触れ県の方、あるいは農林省の方にもお願いをいたしまして、なるべく地元に迷惑のかからないようやってまいりたいと、そのように思います。よろしくご理解を賜りたいと思います。 ○議長(坂口健一君) 関口弥一君。 ◆20番(関口弥一君) 再質問をさせていただきます。  確かに町長が言われることもよく存じております。しかし、鎌北湖の関係につきましては、水を減水するというのですか、干すというのですか、そうしますと、あそこにヘラブナだとかコイだとか大変すんでおりまして、それを無料で釣らせました。これ1年遅ければあそこの保勝会の方々は、何でもなくて済んだわけですよね、1年釣りによる収入も得られたわけですけれども、1年伸びますと、それだけ損をしたというのですか、そういうふうな意味で町長からこれからは支障がないようにということで、できる限り迷惑をかけないようにということでございますので、これにつきましては、ぜひ来年度は間違いなくウルグアイ・ラウンドの関係で補助金が遅くなったと、来なかったということでございますけれどもね。  ただ農林省の関係のものにつきましては、いずれにしてもエリアが同じでございます。これは今言ったオートキャンプ場にしても、それから水環境にいたしましても、また鎌北湖の防災について、ひとつ同じ予算の範囲内で途中で分かれてきているわけでございますので、毛呂山町への補助金というのは決まっているわけでございまして、この予算を見る限りは、オートキャンプ場を優先して鎌北湖の方をおくらせたというふうにも理解できないわけでもないようにも私なりに感じております。これについては町長がさじかげんをしているわけではございませんで、国、県でやっていることでございますので、やむを得ないと思いますけれども、ぜひとも来年は間違いなく鎌北湖につきましても、工事が行われるようにそれなりの陳情、努力をしていただきたいと。当初予算に載っているから必ずできると私は思わないのです。なぜかというと、非常に予算的にも県は厳しいようでございますよね。事業費については、これから来年、再来年度についても大幅に減額するというような予定で財政当局が考えているようでございますので、その辺等も含めまして、町長、助役のご検討をぜひお願いをいたしたいと、これは要望をしておきたいと思います。  それから、オートキャンプ場につきまして、これから一日も早く運営事業主体を決めたいと。できたらば滝ノ入地区、私も当然だと思うのです。これからのすべてのそういうふうな事業、オートキャンプ場につきましても、また総合公園にしても福祉会館にしても、いずれもそういうふうな町の出先につきましては、できることだったらばそういうふうな地元なり、または業者なり、そういうところへ委託していかなければ、町が幾ら行政改革を訴えても、いずれにしても金がないのですから、金がないならないように思い切った決断をしていかなければならないと思うのです。そういう点で、町長の地元へのということでよく理解しておりますけれども、地元もただこれだけのものを背負って、よその補助金との兼ね合いがあるので、ちゃんとした協定を結ばないと、嫌だと言われるときは町がやむを得ずやるようになると思うのです。それでは困るわけです。やはり公平公正でございますから、一部の地域は地元で一生懸命やって、それなりにペイにしていると。片方はなかなかやれないからノーだというのは、やはりいかがなものかと思いまして、ぜひこれについても町長のこれからの手腕に期待し、これも要望とさせていただきます。  以上でございます。 ○議長(坂口健一君) 堀江快治君。 ◆16番(堀江快治君) 長々と質問がありますので、簡単にさせていただきますけれども、25ページで、先ほどから話題になっておりますけれども、都市計画費の大幅な減額があって、これでは都市計画課は何をしていたのだいと言われてもしようがないような減額の様相だと思っています。そこで、一、二点お伺いしますけれども、この前久保-箕和田線の測量業務委託は、来年度はどうするつもりなのか、お伺いをしておきたいと思います。  それから、小田谷千代田地区の現況測量業務委託料の減額ですけれども、これは区画整理とかというのは、鶏と卵のような関係で、どちらが地元が声を上げるか、産声を上げるか、行政側で産声を上げるかで、いろいろやり方、手法は組合立とか行政指導とかあるのですけれども、いずれにしても小田谷地区にこの890万円の測量ができるであろうという見込みで予算を組んだはずなのですけれども、この見通しの裏づけはどういうことがあったから、この890万を組めたのか。逆にお伺いをしておきたいと思います。それで、来年度はやはりこれもどうするのか、だめなら消えてしまうのか、いずれにしてもその点についてお伺いしたいと思います。  さらに、関連で質問をしておきますけれども、今馬場地区の区画整理がなかなか思うように進捗しないわけですけれども、行政指導の区画整理というもの、町施行の区画整理は、その事業の進捗度合いというのは、町にやはり責任があるのではないかと思うのです。なぜそういうことを聞くかと申しますと、町では今伊波氷、千代田、それから馬場というようなものを長く振興計画の中で区画整理の進めるべき地域として設定しておりますけれども、馬場地区がこれだけ長く事業が進捗しないことを見ても、さらにその上に今度は千代田地区に手をつけたらこれもだめで、今度はまた伊波氷にでも手をつけたらなおさらだめだと。そうしますと、地域住民の町に対する協力という責任的なものもあるかもしれませんけれども、実際に事業を進めるのは町でございますので、そのことによって、この指定された地域の人たちは下水道の普及等に大きなリスクを今しょってしまっているのです。要するに担保にとられているわけですから。ですから、いつの日かこういう区画整理の予定地というものも行政側では大胆に判断をしてやれるのかやれないのか、やはりこれをいつの日か決定しませんと、市街化区域で都市計画税を納めているのに何で私たちだけ選ばれたところが反対をしている人もいるし、賛成をしている人もいるのだけれども、事業が進まないので今後長い間そうした地域の整備計画の恩恵に浴さないのはおかしいのではないかと、そろそろそういう声が強く上がってまいりました。ですから、そういうことを踏まえて、いま一度、この振興計画の中でうたっている3地区の区画整理が一体全体どういう形なのかと、改めて精査してやってもらいたいというお願いをしておきたいと思います。  さらに、町長にひとつお願いをしておきますけれども、きのうの私の一般質問の中で、町は政策会議等も持っていろんな政策を決定しているから心配するなよと言いたいと思うのですけれども、ことしの3月の補正予算は従来にない減額、あるいは歳入の見通しの甘さというものが露呈した補正予算であります。やはり政策会議というものが私はどんなことをやっているのか、担当者でないし関係者でない直接関係ないですからわかりませんけれども、やはり町長が言う政策会議が今本当にそうした機能を十分に果たしているのか。また、今までなかったものを取り入れた政策会議ですから、今産声を上げたところで、これからさらにそういうものが定着していけば大丈夫だよといえるのかどうか。その辺の見通しについて町長にご答弁をいただきたいということであります。  以上であります。 ○議長(坂口健一君) 町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 堀江議員の質問にお答えをさせていただきます。  まず、都市計画道路前久保-箕和田線がおくれている理由でございますけれども、先ほど都市計画課長からお話もございましたけれども、実は前久保-箕和田線は役場のわきからいっている町田-前久保線、今の、あれにつなげる予定で図面計画をしております。ところが、新川越-越生線のバイパス道路まで、そのバイパス道路の南側というのですか、役場寄りの方を含めて箕和田土地改良区というのが行われました。国の補助金をもらって。実はそれは国の予定では市街化予定区域、そこを含めて土地改良区を農林省の補助金をもらったということで、実は厳しい関東農政局のチェックがございました。本来なら土地改良事業を行えなかったのではないかというようなことをおっしゃっています。それを農林省の補助金をもらってきてやったということで、非常に関東農政局の厳しいチェックがございまして、そのために都市計画決定がおくれました。都市計画決定がおくれた理由はそれでございます。  ただ、国の補助金をもらって土地改良事業を行うについては、県農林部も一緒に関係しております。そういうことで、県の農林部としても毛呂山に任せない、これは自分の問題であるというとらえ方をして農林省、関東農政局の方へいろいろとお話をいただいて、情報によりますと関東農政局にそれなりのご理解をいただいたということで、あるいは来年はそういう都市計画決定が可能ではなかろうかということで、本年度は減額して来年度皆さんの審査をお願いするというふうになっていると思われます。  それから、馬場の区画整理につきましては、非常に狭い区画整理です。そして、飯能-寄居線がつくられるときに、その飯能-寄居線を含めての馬場の区画整理、あるいは東毛呂駅前も含めての区画整理でしたらよかったのでしょうけれども、今はその一部狭い区画整理と。だから、そういう大きな公共施設の計画がございません。そういうところを公共団体施行でいいのかどうかと、これは基本的な問題がありますけれども、いずれにしましてももう始めた区画整理でございますので、立派に区画整理が、まだ大きな地主さんの実は了解がいただいておりません。その二、三の地主さん、大地主さんの大きな地権者の了解をいただきますと、何かあの方たちが同意するならば私どももというのは大勢いらっしゃるようです。ですから、担当課には必要なら私も助役もお願いに行くよということを申し上げております。そして、たくさんの土地を持っている地権者のご了解をいただければ、急に事業が開けていくという可能性もあるだろうと。もう一頑張りしようということで、事務局と一緒に頑張ろうとしております。そういうことで、政策会議は何をしているのだというお話でしたが、政策会議も事業展開をしてよろしいのか、続けるべきか、そういうことも含めて、もう2回ぐらい検討しております。そういうこともありますけれども、いずれにしても資本投下をしておりますので、まず事業終息に向かって全力投球をしようと、そういう状況でございます。  議会の皆様方の温かいご支援を続けてお願いを申し上げまして、私の説明を終わらせていただきます。 ○議長(坂口健一君) 都市計画課長、磯田和彦君。                 〔都市計画課長 磯田和彦君登壇〕 ◎都市計画課長(磯田和彦君) お答えいたします。  まずは、都市計画費に多額の減額が生じたわけでございますが、まことに私どもの力不足でございました。大変申しわけございません。ご質問の測量業務委託でございますが、先ほど町長の答弁の中にもございましたように、来年度都市計画決定を早い時期にしたいと考えております。測量につきましても、来年度中には行う予定でございますので、よろしくご理解を賜りたいとお願いいたします。  申しわけございません。引き続き回答させていただきます。来年度につきましても、今年度減額ということでお願いしておりますが、引き続き予算計上として本議会に議案の方を提出させていただいておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○議長(坂口健一君) 区画整理課長、小峰隆君。                 〔区画整理課長 小峰 隆君登壇〕 ◎区画整理課長(小峰隆君) 堀江議員さんのご質問にお答えいたします。  小田谷千代田地区につきましては、平成7年にアンケート調査、あるいは8年から説明会等を行ってまいりまして、その辺の状況でアンケートの内容が60%ぐらい賛同を得たということで、引き続き現況測量をお願いいたしましたが、担当課としましては見通しも若干甘かったということで反省をしております。  続きまして、馬場地区につきましては、担当課といたしましても引き続き努力をしてまいります。 ○議長(坂口健一君) 堀江快治君。 ◆16番(堀江快治君) 私の質問はそういうことも大体予想がつくので、皆さんもわかると思うのですけれども、今一番言いたかったのは、町施行の区画整理であるがゆえに、その地域の住民は賛成、反対の方を問わず長期にわたって下水等の整備から除外されてしまうようなリスクをしょってしまっているわけです。ですから、どこかでどういう形かで判断を示さないと、町の中心地だからこそ馬場も千代田も伊波氷も区画整理をしたいという希望はわかる。だけれども、反面行政が主導の区画整理が延々とこれからできない状態が続くと、逆を考えれば都市計画地の市街化区域の真ん中に位置するこの地域がすっぽりと、そういった当然受けられる下水等の整備計画から外されてしまっているわけです。担保にとられているわけですから。いつまでこの担保にとられる状態をずっと住民がオーケーというまでは、そこには下水も入れないということでいくのか。今地域の住民から反対、賛成はいろいろあろうが、私たちだって都市計画税をもう長い間払っているのではないかと、いつまで私たちにリスクをしょわせるのだという声も上がってきておるのです。ですから、それらについてもう一度行政側としても精査する必要があるのではないだろうかと。もう一踏ん張りやろうとするならば、馬場地区にことし、平成10年は総力をかけてこうするという見通しがなければおかしい。ことしの10年度の予算を見てもそんな馬場地区に総力を挙げる片りんは一つもないし、馬場のバの字も出てこないですよ。それでは口とやっていることが違ってしまうのです。それは難しいのはよくわかる、区画整理が何よりも難しいということは私も十分皆さん方と一緒に承知しているつもりですけれども、地域住民の中からそうした反面リスクというものをしょっている困難性、苦しさ、早く言えばうちを建て替えたくても、下水が来るのか来ないのか、相変わらず合併浄化槽で済ませなければいけないのか、では2世帯住むにはでかい合併浄化槽を入れなくてはならないのかと。いろいろ個々の住宅で今混乱を来しているわけです。それらの人たちに改めてそういうものを諸般を勘案して再精査をしてもらいたいと、こういうお願いですけれども、それについてのお考えをお聞きしているのが私の第一の理由です。 ○議長(坂口健一君) 町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 堀江議員さんの再質問にお答えをさせていただきます。  その馬場の区画整理、いつまでも今のままでよろしいとは思っておりません。全力を挙げて何らかの解決策を講じなければならない。それは、せんだっての政策会議で意思統一をした結果でございます。ただ時限的なことにつきましては、ひとつ説明は遠慮させていただきますけれども、いずれにいたしましても町施行で始めた区画整理事業でございますから、収束に向かって全力を挙げなければならない。まさかやめたということで、逆線引きをいただくようなことのないようにしなければならない。それは、政策会議で意思統一をした結果でございます。そういうことで、町長以下全力を挙げてやるということでご理解を賜りたいと思います。 ○議長(坂口健一君) 堀江快治君。 ◆16番(堀江快治君) 町長、今馬場については説明を受けたけれども、では馬場のことについてもひとつ最後につけ加えて申しますと、ことしの減額予算の中で前久保-箕和田線あたりですら、こういう形でとるのがいいかどうかわかりませんけれども、促進する助成金20万円がついていて、これも減額になってしまっていますけれども、少なくも来年馬場をやるのだったら、げんこつで言うことを聞くのだったら、そういう言葉がいいかどうかわからないけれども、何かこの予算的にもあらわれてくるのが人間の本当の姿ではないかなと思いますけれども、そんなこともないから馬場地区についてはどうするのかと聞いたのです。  もう一点は、先ほどから言っているとおり、伊波氷は千代田が行政が指定した区画整理区域が今後ずっとこのまま行けば、下水等の整備計画に除外されてリスクを負っていると、この問題をどうするかということであります。私は馬場のこともそうですけれども、伊波氷、千代田が総合振興計画の中では、区画整理をするという整備計画が予定されている地域に指定されているわけです。行政側ではこれらの、今回も減額した千代田ですけれども、区画整理に住民が同意しない期間がずっと続けば、当然受けられるべき下水等の整備計画から外されてしまう。大きなリスクを住民がしょってしまっている。しかし、住民は都市計画税を相変わらず長い年月払い続けていると、そろそろそういう声が出てきたが、これらも含めてもう一度検討し直してもらえないだろうかと、検討し直してもらいたいと、政策会議の中でそういうことも含めて、リスクをしょっている住民はどうするかという、これらも含めての政策会議で検討していただきたいというお願いを今しているので、その考えをお聞きしているのです。事業実施だけではなくて、反面整備計画が受けられない住民の立場もどうするのかと、これらについての考え方をお聞きしているので、もう一度ひとつ答弁をお願いします。 ○議長(坂口健一君)  この際、暫時休憩します。                                      (午前10時48分) ○議長(坂口健一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。                                      (午前11時08分) ○議長(坂口健一君) 町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 堀江議員の再質問にお答えをさせていただきます。  馬場の区画整理でございますが、お話のあったことも踏まえ、さらに政策会議等で再確認の上、全力を挙げて事業の推進に当たりたいと思います。よろしくお願いをいたします。 ○議長(坂口健一君) 堀江快治君。 ◆16番(堀江快治君) 町長確認しておきますけれども、それは今の全力を挙げてというのは馬場のことですか。伊波氷と千代田がリスクをしょってしまっている分についての一応の見解を述べてください。 ○議長(坂口健一君) 町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 再々質問にお答えをさせていただきます。  伊波氷地区につきましても、市街地予定地でございますので、そのように計画を立てながら全力を挙げてまいりたいと、そう思います。  どうも失礼しました。伊波氷だけではなくて千代田地区も同じでございます。 ○議長(坂口健一君) これにて質疑を終結します。  お諮りします。議案第24号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂口健一君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第24号については委員会の付託を省略することに決定しました。  これより討論に入ります。  猪股恒昭君。 ◆9番(猪股恒昭君) 反対の立場から討論をさせてもらいます。  今補正は、この数年の財政の逼迫、それから町の歳入に対する努力不足、そして歳出面においてもやるべきことをいささかやらなかったと、そういうひずみが大いにあらわれているということが考えられます。特に歳入については、既に数年前からこうなるであろうということがわかっていたにもかかわらず、各町税以外でもいろんな項目別に特段の努力がどうも認められないということからして、町の一層の努力を期待して、これを今会期中にもう一度精査して一部つくり直すなりして、ひとつ町民、あるいは議会の議員も納得ができるような形でやってもらいたいということを期待して反対討論とさせていただきます。 ○議長(坂口健一君) 小峯貞夫君。 ◆14番(小峯貞夫君) 私もただいま議題となっております一般会計補正予算(第5号)について反対討論をいたします。  この補正予算では消費税の関係がかなり減額されていること、この消費税の問題は導入のときに私ども反対をしたわけでありますし、またこの税率の引き上げのときも反対をしたわけであります。消費税の増税、弱い者ほど負担がふえるという全くの逆進性、それに加えて医療保険の改悪などで大変な負担が町民にのしかかってきていると、こういう状況があります。主にこの原因は国ですけれども、そのための大きな減額がされていること、それが主な理由であります。 ○議長(坂口健一君) これにて討論を終結します。  これより議案第24号 平成9年度毛呂山町一般会計補正予算(第5号)を採決します。  本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○議長(坂口健一君) 起立多数であります。  よって、議案第24号 平成9年度毛呂山町一般会計補正予算(第5号)は原案のとおり可決されました。 △議案第25号 平成9年度毛呂山町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について ○議長(坂口健一君) 日程第2、議案第25号 平成9年度毛呂山町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  町長から提案理由の説明を求めます。  町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 議案第25号につきましてご説明申し上げます。  平成9年度毛呂山町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ716万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を19億3,493万3,000円と定めました。  それでは、歳出よりご説明申し上げます。  総務費につきましては、徴税費50万円を減額いたしました。  保険給付費につきましては、一般被保険者療養給付費1,500万円を減額し、退職被保険者等療養給付費2,500万円、一般被保険者療養費160万円、退職被保険者等療養費58万7,000円、一般被保険者高額療養費789万円、退職被保険者等高額療養費240万円を増額いたしました。  老人保健拠出金につきましては、事務費拠出金1,000円を増額いたしました。  保健事業費につきましては、予防検診補助金50万円を増額いたしました。  諸支出金につきましては、一般被保険者保険税還付金40万9,000円を減額し、退職被保険者等保険税還付金40万9,000円を増額いたしました。  予備費につきましては、2,964万円を減額いたしました。  次に、歳入についてご説明申し上げます。  国庫支出金につきましては、療養給付費等負担金450万円を減額し、財政調整交付金3,000万円を増額いたしました。  療養給付費交付金につきましては、2,000万円を増額いたしました。  繰入金につきましては、保険基盤安定繰入金383万8,000円を増額し、保険給付費支払基金繰入金6,000万円を減額いたしました。  諸収入につきましては、預金利子10万円を減額し、第三者納付金360万円を増額いたしました。  以上が平成9年度毛呂山町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の概要でございます。よろしく慎重ご審議の上、速やかなるご決定を賜りますようお願いをいたします。  以上です。 ○議長(坂口健一君) これより質疑に入ります。  堀江快治君。 ◆16番(堀江快治君) 1点お聞きしておきます。  9ページの一般被保険者高額療養費789万円が増額になっておりますけれども、これはどういう内容なのか、お聞かせ願いたいと思います。  それから、関連質問ですけれども、最近の高額医療を伴う疾病は、本町においてはどういうものが顕著に見られるか二、三お伺いをさせていただきたいと思います。初野課長の答弁だと思いますけれども、初野さんとも、これでなかなか議論をする機会もなくなるかもしれないので、私も大先輩として課長のご答弁をぜひお聞かせ願いたいということでございますので、どうかひとつよろしくお願いします。 ○議長(坂口健一君) 住民課長、初野功君。                 〔住民課長 初野 功君登壇〕 ◎住民課長(初野功君) それでは、堀江議員さんからのご質問に対してお答えを申し上げます。  高額療養費の件でございますが、当初予算と決算見込み、この差が789万円出たと、そういうことで増の補正をお願いをしたいと思います。  それから、高額のどういう傾向があるかと、そういうのでございますが、12月に心臓関係で1件ばかり1,000万円以上のが出たと、そういうような話を聞いてございます。  以上でございます。
    ○議長(坂口健一君) これにて質疑を終結します。  お諮りします。議案第25号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂口健一君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第25号については委員会の付託を省略することに決定しました。  これより討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂口健一君) 討論なしと認めます。  これより議案第25号 平成9年度毛呂山町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を採決します。  本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔起立全員〕 ○議長(坂口健一君) 起立全員であります。  よって、議案第25号 平成9年度毛呂山町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。 △議案第26号 平成9年度毛呂山町水道事業会計補正予算(第4号)について ○議長(坂口健一君) 日程第3、議案第26号 平成9年度毛呂山町水道事業会計補正予算(第4号)についてを議題とします。  町長から提案理由の説明を求めます。  町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 議案第26号 平成9年度毛呂山町水道事業会計補正予算(第4号)につきましてご説明申し上げます。  収益的収入及び支出のうち、支出から申し上げます。水道事業費用の補正額は5,493万5,000円の減額でございます。主な内容は、原水及び浄水費で動力費631万8,000円、受水費3,820万円、配水及び給水費で、修繕費878万8,000円、路面復旧費500万円、減価償却費で605万6,000円をそれぞれ減額し、資産減耗費で408万9,000円、営業外費用では、消費税及び地方消費税で575万4,000円を追加いたしました。  次に、収入につきまして申し上げます。水道事業収益の補正額は3,287万5,000円の減額でございます。内容は、営業収益では、水道料金4,500万円、簡水の水道料金50万円をそれぞれ減額し、営業外収益では、負担金500万円、雑収益777万5,000円を追加いたしました。  今回の補正によりまして収入の合計額は、8億8,411万4,000円、支出の合計額は、8億6,209万7,000円となり、損益勘定は1,155万1,000円の純利益でございます。  次に、資本的収入及び支出につきまして申し上げます。  支出につきましては、建設改良費で2,984万2,000円の減額でございます。  内容は、事務費で委託料325万2,000円、配水施設整備費では、配水管布設替工事等で2,659万円の減額でございます。  収入につきましては、2,659万円の減額で、内容は配水管布設替工事負担金でございます。  この補正によりまして、資本的収入の合計額は、6,295万4,000円、支出の合計額は、3億4,340万7,000円となります。収入額が支出額に対して不足する額2億8,045万3,000円は、当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度損益勘定留保資金、減債積立金をもって補てんするものでございます。  以上が平成9年度毛呂山町水道事業会計補正予算(第4号)の概要でございます。よろしく慎重ご審議の上、速やかなご決定を賜りますようお願いを申し上げます。  以上でございます。 ○議長(坂口健一君) これより質疑に入ります。  猪股恒昭君。 ◆9番(猪股恒昭君) 3ページ、収益的収入及び支出ですけれども、簡水はともかく営業収益4,500万減額なのですけれども、これの口径別の大体内容がわかりましたら。この景気の後退によって恐らく法人の方がかなり減額されておりますけれども、景気悪いから20ミリぐらいの一般家庭で水を減らすということは余りないかなと思いますけれども、その辺についてお答え願いたいと思います。 ○議長(坂口健一君) 水道課長、下田一甫君。                 〔水道課長 下田一甫君登壇〕 ◎水道課長(下田一甫君) お答えいたします。  給水収益の4,500万円の減額でございますが、口径別ということは特に出しておりません。当初予定したより給水量が伸びなかったということで、4,500万円の減額だということでございますので、ご理解いただきたいと思います。 ○議長(坂口健一君) 猪股恒昭君。 ◆9番(猪股恒昭君) 確かにそのとおりなのでしょうけれども、やはり4,500という数字は結構大きい数字なので、傾向と対策というのは中学校の受験だってやっていますから、ひとつその傾向をつかんで対策を考えるとかというふうにやらなければ、何かさっきの補正と同じことで、単に報告するだけですから、その辺のところをもしわかれば後でも結構ですから、ひとつ、せめて原因、傾向ぐらいつかんでもらいたいと思いますので、もう一度ご答弁をお願いします。 ○議長(坂口健一君) 水道課長、下田一甫君。                 〔水道課長 下田一甫君登壇〕 ◎水道課長(下田一甫君) お答えいたします。  それでは、後ほど調査いたしまして、資料できましたらお渡しするということでご理解いただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(坂口健一君) 小峯貞夫君。 ◆14番(小峯貞夫君) 水道補正について質問をいたします。  ただいま猪股議員から質問が出ましたけれども、口径別には特につかんでいない。しかし、この減額の理由はどのようにとらえているのか、担当課長は。 ○議長(坂口健一君) 水道課長、下田一甫君。                 〔水道課長 下田一甫君登壇〕 ◎水道課長(下田一甫君) ただいまの質問に対しましてお答えいたします。  数年前の渇水の当時から大分節水をしている傾向が強く出てきているのではないかなというふうにとらえております。 ○議長(坂口健一君) 高橋達夫君。 ◆3番(高橋達夫君) この間の一般質問で、水道メーターについて減額補正していないというので、微々たる額なのでしていないのだと思うのですが、一応その金額をお教えください。 ○議長(坂口健一君) 水道課長、下田一甫君。                 〔水道課長 下田一甫君登壇〕 ◎水道課長(下田一甫君) お答えいたします。  資本的支出のうちの量水器費でございます。予算額当初493万3,000円計上したわけでございますが、内訳といたしましては、13ミリを700個、20ミリを100個、25ミリを5個、40ミリを3個、50ミリを3個、75ミリを1個、100ミリを1個ということで、当初4,933万円というような内容で計上させていただいたわけです。この結果が、13ミリが440個、20ミリが150個、200ミリが1個というような購入の結果になっております。  なお、過日申し上げましたが、13ミリにつきましては、4,500円予定していたものが2,700円であったと。それから、20ミリが8,800円で予定していたものが4,100円で購入できたというような内容でございます。これをトータルいたしますと、量水器の総額が211万2,000円ということで、消費税5%入れますと、合計221万7,600円というような内容でございます。予算額に対しましての残額が271万5,400円ということでございます。予算額に対して45%ぐらいで購入できたわけでございますが、予算残は本来減額すべきだったと思いますが、今後このようなことがないように十分注意してまいりたいと思いますので、よろしくご理解いただきたいと思います。 ○議長(坂口健一君) これにて質疑を終結します。  お諮りします。議案第26号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂口健一君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第26号については委員会の付託を省略することに決定しました。  これより討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂口健一君) 討論なしと認めます。  これより議案第26号 平成9年度毛呂山町水道事業会計補正予算(第4号)を採決します。  本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○議長(坂口健一君) 起立多数であります。  よって、議案第26号 平成9年度毛呂山町水道事業会計補正予算(第4号)は原案のとおり可決されました。 △議案第27号 平成9年度毛呂山町老人保健特別会計補正予算(第2号)について ○議長(坂口健一君) 日程第4、議案第27号 平成9年度毛呂山町老人保健特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  町長から提案理由の説明を求めます。  町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 議案第27号 平成9年度毛呂山町老人保健特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。  老人保健特別会計補正予算(第2号)は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,863万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を18億9,896万2,000円と定めました。  では、歳出よりご説明申し上げます。医療諸費につきましては、11月までの実績と12月、1月及び2月を推計し、医療給付費は、4,597万1,000円を、医療費支給費は、258万1,000円を、審査支払手数料は、8万3,000円を追加いたしました。  次に、歳入についてご説明申し上げます。  医療費の増額に伴い、支払基金交付金は、2,492万円を、国庫支出金は、1,581万1,000円を、県支出金は、395万3,000円を、繰入金は395万1,000円を追加いたしました。  以上が平成9年度毛呂山町老人保健特別会計補正予算(第2号)の概要であります。よろしく慎重ご審議の上、速やかなるご決定を賜りますようお願いを申し上げます。  以上です。 ○議長(坂口健一君) これより質疑に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂口健一君) 質疑なしと認めます。  お諮りします。議案第27号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂口健一君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第27号については委員会の付託を省略することに決定しました。  これより討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂口健一君) 討論なしと認めます。  これより議案第27号 平成9年度毛呂山町老人保健特別会計補正予算(第2号)を採決します。  本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔起立全員〕 ○議長(坂口健一君) 起立全員であります。  よって、議案第27号 平成9年度毛呂山町老人保健特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。 △議案第28号 平成9年度毛呂山・越生都市計画事業武州長瀬駅南口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について ○議長(坂口健一君) 日程第5、議案第28号 平成9年度毛呂山・越生都市計画事業武州長瀬駅南口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  町長から提案理由の説明を求めます。  町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 議案第28号 平成9年度毛呂山・越生都市計画事業武州長瀬駅南口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明を申し上げます。  武州長瀬駅南口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ280万円を減額し、717万9,000円と定めました。  では、歳出よりご説明申し上げます。  第3款予備費につきましては、280万円の減額でございます。  続きまして、歳入についてご説明を申し上げます。  繰入金280万円の減額であります。  以上が平成9年度毛呂山・越生都市計画事業武州長瀬駅南口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)の概要であります。よろしく慎重ご審議の上、速やかなるご決定を賜りますようお願いを申し上げます。  以上です。 ○議長(坂口健一君) これより質疑に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂口健一君) 質疑なしと認めます。  お諮りします。議案第28号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂口健一君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第28号については委員会の付託を省略することに決定しました。  これより討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂口健一君) 討論なしと認めます。  これより議案第28号 平成9年度毛呂山・越生都市計画事業武州長瀬駅南口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。  本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔起立全員〕 ○議長(坂口健一君) 起立全員であります。  よって、議案第28号 平成9年度毛呂山・越生都市計画事業武州長瀬駅南口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。  この際、午後1時まで休憩します。                                      (午前11時38分) ○議長(坂口健一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。                                      (午後 1時00分) △議案第7号 毛呂山町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について ○議長(坂口健一君) 日程第6、議案第7号 毛呂山町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  町長から提案理由の説明を求めます。  町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 議案第7号につきましてご説明申し上げます。  国家公務員に対する給与改定に伴い、議会の議員の報酬における3月の期末手当の支給率を0.05月引き上げ、また毛呂山町職員等の旅費の支給に関する条例の一部改正に伴い、本条例の一部を改正する必要がありますので、この案を提出するものでございます。  以上です。 ○議長(坂口健一君) これより質疑に入ります。  小峯貞夫君。 ◆14番(小峯貞夫君) 質問をいたします。  この改正により予定される影響額はどのくらいなのか、わかったら教えていただきたいと思います。 ○議長(坂口健一君) 総務課長、安藤嘉一君。                 〔総務課長 安藤嘉一君登壇〕 ◎総務課長(安藤嘉一君) 小峯貞夫議員のご質問にお答えをいたします。  影響額ということでございますが、0.05%のアップでございますので、年で約40万弱、三十何万になるかと思います。  以上でございます。 ○議長(坂口健一君) これにて質疑を終結します。  ただいま議題となっております議案第7号 毛呂山町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例については、総務常任委員会に付託します。 △議案第8号 毛呂山町行政手続条例について ○議長(坂口健一君) 日程第7、議案第8号 毛呂山町行政手続条例についてを議題とします。  町長から提案理由の説明を求めます。  町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 議案第8号につきましてご説明申し上げます。  本条例は、行政手続法の適用除外となっている処分等に関する手続を、法第38条の規定の趣旨にのっとり、共通する事項を定めることにより、毛呂山町における統一的な事前手続の整備を図るため、この案を提出するものでございます。  以上です。 ○議長(坂口健一君) これより質疑に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂口健一君) 質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております議案第8号 毛呂山町行政手続条例については、総務常任委員会に付託します。 △議案第9号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例について ○議長(坂口健一君) 日程第8、議案第9号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  町長から提案理由の説明を求めます。  町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 議案第9号につきましてご説明申し上げます。  雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等のための労働省関係法律の整備に関する法律の制定に伴い、母性保護に関する措置の充実を図るため、条例の一部を改正する必要がありますので、この案を提出するものであります。  以上です。 ○議長(坂口健一君) これより質疑に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂口健一君) 質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております議案第9号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例については、総務常任委員会に付託します。 △議案第10号 町長、助役及び収入役の給与等に関する条例の一部を改正する条例について ○議長(坂口健一君) 日程第9、議案第10号 町長、助役及び収入役の給与等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  町長から提案理由の説明を求めます。  町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 議案第10号につきましてご説明申し上げます。  国家公務員の給与改定に伴い、町長、助役、収入役の給料における3月の期末手当の支給率を0.05月引き上げ、また期末手当の支給制限及び一時差止制度の規定を設けたいため、この案を提出するものでございます。  以上でございます。 ○議長(坂口健一君) これより質疑に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂口健一君) 質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております議案第10号 町長、助役及び収入役の給与等に関する条例の一部を改正する条例については、総務常任委員会に付託します。 △議案第11号 毛呂山町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について ○議長(坂口健一君) 日程第10、議案第11号 毛呂山町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  町長から提案理由の説明を求めます。  町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 議案第11号につきましてご説明申し上げます。  毛呂山町職員等の旅費の支給に関する条例の一部改正に伴い、本条例の一部を改正する必要がありますので、この案を提出するものでございます。  以上です。 ○議長(坂口健一君) これより質疑に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂口健一君) 質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております議案第11号 毛呂山町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例については、総務常任委員会に付託します。 △議案第12号 証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例について ○議長(坂口健一君) 日程第11、議案第12号 証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  町長から提案理由の説明を求めます。  町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 議案第12号につきましてご説明申し上げます。  毛呂山町職員等の旅費の支給に関する条例の一部改正に伴い、本条例の一部を改正する必要がありますので、この案を提出するものでございます。  以上です。 ○議長(坂口健一君) これより質疑に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂口健一君) 質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております議案第12号 証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例については、総務常任委員会に付託します。 △議案第13号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について ○議長(坂口健一君) 日程第12、議案第13号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  町長から提案理由の説明を求めます。  町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 議案第13号につきましてご説明申し上げます。  国家公務員の期末手当及び勤勉手当の支給についての一部改正に伴い、職員の期末手当の支給制限及び一時差止制度の規定を設けたいので、この案を提出するものでございます。  以上です。 ○議長(坂口健一君) これより質疑に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂口健一君) 質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております議案第13号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例については、総務常任委員会に付託します。 △議案第14号 毛呂山町職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例について ○議長(坂口健一君) 日程第13、議案第14号 毛呂山町職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  町長から提案理由の説明を求めます。  町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 議案第14号につきましてご説明申し上げます。  往復100キロメートル未満の出張に対し、日当の支給を廃止したいので、この案を提出するものでございます。  以上です。 ○議長(坂口健一君) これより質疑に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂口健一君) 質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております議案第14号 毛呂山町職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例については、総務常任委員会に付託します。 △議案第15号 毛呂山町税条例の一部を改正する条例について ○議長(坂口健一君) 日程第14、議案第15号 毛呂山町税条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  町長から提案理由の説明を求めます。  町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 議案第15号につきましてご説明申し上げます。  地方税法及び地方財政法の一部を改正する法律及び地方税法施行規則の一部を改正する省令が平成10年1月30日に、地方税法施行令の一部を改正する政令及び地方税法施行規則の一部を改正する省令が平成9年12月25日にそれぞれ公布されました。  これに伴いまして、毛呂山町税条例の一部を改正する必要がありますので、この案を提出するものでございます。  内容といたしましては2点ございまして、1点目は、個人町民税につきまして、所得割額から本人について8,000円、控除対象配偶者及び扶養親族1人につき4,000円を減額する特別減税を行うものでございます。  2点目は、特定中小会社が発行する株式に係る譲渡損失の繰越控除等を認めるものでございます。  以上でございます。 ○議長(坂口健一君) これより質疑に入ります。  小峯貞夫君。 ◆14番(小峯貞夫君) 質問をいたします。  この内容は単年度限りの特別減税というのが主な内容なわけですが、このための毛呂山町の影響額、減収額というのは大体どのくらいなのか教えていただきたいと思いますが。 ○議長(坂口健一君) 税務課長、清水逸司君。                 〔税務課長 清水逸司君登壇〕 ◎税務課長(清水逸司君) 町税、10年度の当初予算の中にも特別減税額分というふうなことで括弧書きで載せてございますが、本人8,000円につきましては、1万5,820人、4,000円につきましては控除対象配偶者並びに扶養親族、これを合わせたものが1万4,306人でございます。額といたしましては、町と県合わせたものが1億8,089万2,000円、うち町分につきましてが1億1,955万1,000円でございます。 ○議長(坂口健一君) これにて質疑を終結します。  ただいま議題となっております議案第15号 毛呂山町税条例の一部を改正する条例については、総務常任委員会に付託します。 △議案第16号 毛呂山町教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例について ○議長(坂口健一君) 日程第15、議案第16号 毛呂山町教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  町長から提案理由の説明を求めます。  町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 議案第16号につきましてご説明申し上げます。  国家公務員の給与改定に伴い、教育委員会教育長の給料における3月の期末手当の支給率を0.05月引き上げ、また期末手当の支給制限及び一時差止制度の規定を設けたいため、この案を提出するものでございます。  以上です。 ○議長(坂口健一君) これより質疑に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂口健一君) 質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております議案第16号 毛呂山町教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例については、総務常任委員会に付託します。
    △議案第17号 毛呂山町体育施設に関する条例の一部を改正する条例について ○議長(坂口健一君) 日程第16、議案第17号 毛呂山町体育施設に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  町長から提案理由の説明を求めます。  町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 議案第17号につきましてご説明申し上げます。  川角公園テニスコートに隣接してゲートボール場を新設したことに伴い、当該施設の名称を変更し、ゲートボール場を体育施設として位置づけたいので、この案を提出するものでございます。  以上です。 ○議長(坂口健一君) これより質疑に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂口健一君) 質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております議案第17号 毛呂山町体育施設に関する条例の一部を改正する条例については、経済建設文教常任委員会に付託します。 △議案第18号 毛呂山町立保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例について ○議長(坂口健一君) 日程第17、議案第18号 毛呂山町立保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  町長から提案理由の説明を求めます。  町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 議案第18号 毛呂山町立保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。  保育園の入所を行政が措置で行っていたものを、保護者が入所させたい保育園を選べることなど、児童福祉法の一部改正が行われたのに伴い、毛呂山町立保育所設置及び管理条例の一部改正が必要となりましたので、この案を提出するものでございます。  以上です。 ○議長(坂口健一君) これより質疑に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂口健一君) 質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております議案第18号 毛呂山町立保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例については、厚生常任委員会に付託します。 △議案第19号 毛呂山町保育所入所措置条例の一部を改正する条例について ○議長(坂口健一君) 日程第18、議案第19号 毛呂山町保育所入所措置条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  町長から提案理由の説明を求めます。  町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 議案第19号 毛呂山町保育所入所措置条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。  児童福祉法の一部改正が行われ、保育園の入所措置が行政処分でなくなったことに伴い、毛呂山町保育所入所措置条例の一部改正が必要となりましたので、この案を提出するものでございます。  以上です。 ○議長(坂口健一君) これより質疑に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂口健一君) 質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております議案第19号 毛呂山町保育所入所措置条例の一部を改正する条例については、厚生常任委員会に付託します。 △議案第20号 毛呂山町学童保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について ○議長(坂口健一君) 日程第19、議案第20号 毛呂山町学童保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  町長から提案理由の説明を求めます。  町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 議案第20号 毛呂山町学童保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。  川角学童保育所の新設に伴い、毛呂山町学童保育所の設置及び管理に関する条例の一部改正が必要となりましたので、この案を提出するものでございます。  以上です。 ○議長(坂口健一君) これより質疑に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂口健一君) 質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております議案第20号 毛呂山町学童保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、厚生常任委員会に付託します。 △議案第21号 毛呂山町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について ○議長(坂口健一君) 日程第20、議案第21号 毛呂山町国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  町長から提案理由の説明を求めます。  町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 議案第21号につきましてご説明申し上げます。  地方税法施行令の一部を改正する政令及び地方税法施行規則の一部を改正する省令が平成9年12月25日に公布されました。  これに伴いまして、毛呂山町国民健康保険税条例の一部を改正する必要がございますので、この案を提出するものでございます。  内容といたしましては、国民健康保険税所得割額の課税対象となる所得に、特定中小会社が発行した株式に係る譲渡損失の繰越控除等を認めるものでございます。  以上でございます。 ○議長(坂口健一君) これより質疑に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂口健一君) 質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております議案第21号 毛呂山町国民健康保険税条例の一部を改正する条例については、厚生常任委員会に付託します。 △議案第22号 毛呂山町農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例について ○議長(坂口健一君) 日程第21、議案第22号 毛呂山町農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例についてを議題とします。  町長から提案理由の説明を求めます。  町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 議案第22号につきましてご説明申し上げます。  農業集落排水処理施設の供用開始に伴い、毛呂山町農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例を制定したいので、地方自治法第224条の2第1項の規定に基づき、この案を提出するものでございます。  以上でございます。 ○議長(坂口健一君) これより質疑に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂口健一君) 質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております議案第22号 毛呂山町農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例については、経済建設文教常任委員会に付託します。 △議案第23号 毛呂山町水道事業給水条例について ○議長(坂口健一君) 日程第22、議案第23号 毛呂山町水道事業給水条例についてを議題とします。  町長から提案理由の説明を求めます。  町長、小峰俊三君。                 〔町長 小峰俊三君登壇〕 ◎町長(小峰俊三君) 議案第23号につきましてご説明申し上げます。  平成8年6月に水道法の一部が改正されたことに伴い、この案を提出するものでございます。  以上でございます。 ○議長(坂口健一君) これより質疑に入ります。  小峯貞夫君。 ◆14番(小峯貞夫君) ただいま議題となっております水道条例の全面改正、この改正は水道の指定工事店制度の規制緩和による改正などなわけですけれども、これによって今までと違った、いわゆる毛呂山町以外の業者も自由に参加できるということになるわけです。この場合、かなり大手も入ってくる可能性があるのですけれども、大手が入ってくるため、要するに大手とは小さい工事店はとても競争はできないわけですので、こうした町内の小さな業者を守るような手だてというか、そんなことの考えはあるのかどうか。 ○議長(坂口健一君) 水道課長、下田一甫君。                 〔水道課長 下田一甫君登壇〕 ◎水道課長(下田一甫君) お答えいたします。  ただいま小峯議員さんのご質問に対しましてのお答えでございますが、ただいま指摘されたとおりでございます。町内の業者を守るというようなことということでございますが、今までどおり指定水道工事店制度、これを残しつつ、町内の業者も守っていきたいというような考えでおりますので、ご理解いただきたいと思います。  以上でございます。 ○議長(坂口健一君) これにて質疑を終結します。  ただいま議題となっております議案第23号 毛呂山町水道事業給水条例については、厚生常任委員会に付託します。 △後日日程の報告 ○議長(坂口健一君) 本日はこの程度にとどめます。  明3月14日及び15日は休日につき休会とします。  3月16日は午前9時から本会議を開き、議案第29号の質疑、委員会付託を行います。 △散会の宣告 ○議長(坂口健一君) 以上で本日の日程は全部終了しました。  本日はこれにて散会します。                                      (午後 1時29分)...